トップページ

最新の情報通信技術(ICT)をはじめとした革新的なテクノロジーを駆使して実現される快適で便利な持続可能な社会、スマートシティ、スマートコミュニティの実現に向けて、関連する分野においてそれぞれ進められている研究・開発、実証実験など、実用化に向けたさまざまな取り組みを総合的に発信していきます。

新 着

電気自動車がもたらすシティ・イノベーション

電気自動車がもたらすシティ・イノベーション

日産自動車にとってSmart City Week 2013の会場は、まさに“地元”だ。同社のグローバル本社がすぐ近くにあり、横浜市ともスマートシティに関する実証実験に共同で取り組んでいる。日産自動車ではEV(電気自動車)によるシティ・イノベーションを推進しているという。EVを再生エネルーの電力供給の安定化装置として利用しようという提言だ。さらに、EVが地域の電源となる社会を提案する。

ソニーのH2H(Home-to-Home)型グリッド実証試験の成功体験

ソニーのH2H(Home-to-Home)型グリッド実証試験の成功体験

1988年に設立されたソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、Sony CSL)は、コンピューターサイエンスに関する研究を中心に、現在はシステム複雑系や脳科学や新たな価値創造に向けた研究を幅広く展開している。その研究の中に、Open Energy Systems(オープンエネルギーシステム)がある。

ドローンとIoTによる強固なつながりが精密農業を発展させる

ドローンとIoTによる強固なつながりが精密農業を発展させる

従来から農業では、産業用無人飛行機(ドローン)が農薬散布などで使用されていた。現在ドローンは、Wi-Fi通信や高精度なカメラ技術により、空撮や測量なども行えるようになってきた。進化するドローンの活用は、農業の発展にどのように貢献するのだろうか。
第11回目となる「SoftBank Technology Forum 2015」からスプリングフィールド株式会社 代表取締役 兼 セキュアドローン協議会 会長 春原久徳氏の講演をリポートする。

オール愛媛”で農業のICT化を促進

オール愛媛”で農業のICT化を促進

みかんの産地として有名な愛媛県では、気象データを活用した農業のICT実証実験が地場の篤農家とICT企業によって進められている。テレビや新聞で報じられる一般の天気予報とは異なり、天気予報のような県別、市別の情報ではなく、1キロメートル四方の単位でピンポイントに気象を予測することで、気象による収穫減少などのリスク回避を目指している。取り組みを主導する事業体「坂の上のクラウドコンソーシアム」のハレックス 代表取締役社長 越智正昭氏にその狙いを取材した。

エネルギー・環境

ICTを活用した新たな街づくりの実現に向けて

ICTを活用した新たな街づくりの実現に向けて

スマートシティの実現に向けて、全国規模で実証実験が行われている。本講演では、スマートシティを普及させていくにあたっての課題や、総務省が主導する実証実験の内容などが示された。

農業クラウド導入後の農家の声に応えた次世代養液土耕システム

農業クラウド導入後の農家の声に応えた次世代養液土耕システム

ルートレック・ネットワークスは、ビニルハウス内を区画ごとに制御し、肥料を溶かした水の供給量を各区画で適正化できる農業クラウドシステムを提供している。これは、同社の従来型農業クラウドを導入した農家からの要望に即して改良された新サービスだ。

EV用リチウムイオン蓄電池の二次利用事業への取り組みと今後の展望

EV用リチウムイオン蓄電池の二次利用事業への取り組みと今後の展望

蓄電池は、充放電を繰り返すことに伴ってバッテリーの残容量が下がっていく。残容量が下がり、従来の用途では使用できなくなったとしても、リサイクルして別の用途で活用できれば、限られた資源を有効活用できるようになる。そうした中で、日産自動車と住友商事が出資する蓄電池事業者、フォーアールエナジーは、リサイクルした蓄電池を別の用途向けに再製品化する取り組みに注力している。

ソニーのH2H(Home-to-Home)型グリッド実証試験の成功体験

ソニーのH2H(Home-to-Home)型グリッド実証試験の成功体験

1988年に設立されたソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、Sony CSL)は、コンピューターサイエンスに関する研究を中心に、現在はシステム複雑系や脳科学や新たな価値創造に向けた研究を幅広く展開している。その研究の中に、Open Energy Systems(オープンエネルギーシステム)がある。

交 通・ITS

パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み

パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み

「パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み」

電気自動車がもたらすシティ・イノベーション

電気自動車がもたらすシティ・イノベーション

日産自動車にとってSmart City Week 2013の会場は、まさに“地元”だ。同社のグローバル本社がすぐ近くにあり、横浜市ともスマートシティに関する実証実験に共同で取り組んでいる。日産自動車ではEV(電気自動車)によるシティ・イノベーションを推進しているという。EVを再生エネルーの電力供給の安定化装置として利用しようという提言だ。さらに、EVが地域の電源となる社会を提案する。

沖縄におけるEVを活用した観光の取組について

沖縄におけるEVを活用した観光の取組について

【EV・PHV】<イベント>EV・PHVタウンシンポジウム─in 沖縄─
「沖縄におけるEVを活用した観光の取組について」

沖縄県の取組

沖縄県の取組

【EV・PHV】<イベント>EV・PHVタウンシンポジウム─in 沖縄─
「沖縄県の取組」

文 教

安価で導入・利用しやすい“どこでもスイッチ”で意思をより正確に把握する

安価で導入・利用しやすい“どこでもスイッチ”で意思をより正確に把握する

ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行うプロジェクト
「DO-IT School」の成果報告会リポート
安価で導入・利用しやすい“どこでもスイッチ”で意思をより正確に把握する

選択肢の広がりと機能の進化で役立つICTツールを追求

選択肢の広がりと機能の進化で役立つICTツールを追求

ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行うプロジェクト
「DO-IT School」の成果報告会リポート
選択肢の広がりと機能の進化で役立つICTツールを追求

適確なツール選びと活用の工夫が成果を左右する

適確なツール選びと活用の工夫が成果を左右する

ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行うプロジェクト
「DO-IT School」の成果報告会リポート
適確なツール選びと活用の工夫が成果を左右する

OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行うプロジェクト
「DO-IT School」の成果報告会リポート
OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

生 活・医 療・福 祉

三島市のスマートウェルネスの取り組み

三島市のスマートウェルネスの取り組み

東海道五十三次の五大宿場町の1つであり、富士、箱根、伊豆の玄関口として発展した静岡県三島市。三島市は、“健幸都市”の実現に向けたスマートウェルネスシティに注力している。スマートウェルネスシティは、少子高齢化や人口減少が進む中、高齢者が地域で元気に暮らせる社会を実現するために、健幸(=健康で幸せ)づくりを推進するプロジェクトだ。三島市をはじめとした全国の自治体が参画しており、各自治体の特色を生かした取り組みが進められている。

アベノミクスと成長戦略

アベノミクスと成長戦略

「経済成長のための打ち出の小槌はない。政府は民間企業に自由を与え、企業は競争や技術革新によって成長するべき」と話すのは慶応義塾大学の竹中平蔵氏。2020年に開催される東京オリンピックに向け、適切な規制改革によって市場に刺激を与えることが重要となる。

パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み

パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み

「パネルディスカッション:島しょ地域におけるEV・PHVの可能性と環境に配慮した観光の取り組み」

アジアでの二国間クレジット制度を活用したアジアでの低炭素都市づくり

アジアでの二国間クレジット制度を活用したアジアでの低炭素都市づくり

環境省は、CO2の測定や検証などを二国間で行って技術提供できる二国間クレジット制度に注力している。途上国が成長する上で、エネルギーや資源を大量に消費して成長してきた先進国の轍(てつ)を踏むことなく、経済成長と低炭素社会を同時に実現するために、日本の技術を活用する二国間クレジット制度は有効だ。

ICT(情報通信技術)

社会インフラの安定利用を促すセンサーへの期待

社会インフラの安定利用を促すセンサーへの期待

橋をはじめとしたインフラは、大量生産される家電やICT機器などとは違い、1つひとつの仕様が完全に異なり、性能にも大きなばらつきがある。それぞれの橋がどのような状態であるかを把握し、将来の大地震のような稀に起きる事象に対して、どのように振る舞うかをシミュレーションするためにも、橋のキーとなる部分をセンサーで測ることが必要になる。

未来を変えるトリリオンセンサーの衝撃

未来を変えるトリリオンセンサーの衝撃

毎年1兆個のセンサーを活用する社会であるTrillion Sensors Universeの実現に向けて、米国では産学官連携の「TSensors Summit」を開催している。そのサミットに日本から参加し、Japan’s Movement Towards a Trillion Sensorsと題する講演を行ったのが、SPPテクノロジーズ株式会社 エグゼキュティブシニアアドバイザーの神永 晉氏。神永氏は、世界を代表するMEMS(微小電気機械システム)の第一人者。そのMEMSを通して知り合ったかつての盟友たちが、Trillion Sensors Universeの実現に取り組んでいることから、神永氏も日本におけるセンサー社会の実現に向けた活動を推進している。

OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行うプロジェクト
「DO-IT School」の成果報告会リポート
OAKの「モーションヒストリー」機能を児童生徒の実態把握に活用

ドローンとIoTによる強固なつながりが精密農業を発展させる

ドローンとIoTによる強固なつながりが精密農業を発展させる

従来から農業では、産業用無人飛行機(ドローン)が農薬散布などで使用されていた。現在ドローンは、Wi-Fi通信や高精度なカメラ技術により、空撮や測量なども行えるようになってきた。進化するドローンの活用は、農業の発展にどのように貢献するのだろうか。
第11回目となる「SoftBank Technology Forum 2015」からスプリングフィールド株式会社 代表取締役 兼 セキュアドローン協議会 会長 春原久徳氏の講演をリポートする。

本サイト掲載記事の無断転載を禁じます。
Copyright © 2013 - 2023 ReviewMagazine Inc. All rights reserved.